世界の現状に目を向けてみましょう
日ごろ、テレビや雑誌で何気なく見聞きしている世界の問題。
紛争に苦しむ人、地球環境の破壊、飢えに苦しむ人、学校に行けないで働く子どもたち。
遠い世界のことだと考えていませんか?
でも、遠い国で起こっていることが意外にも私たちの生活と関係があったりするのです。
例えば最近、食糧の価格が高騰していますが、私たちが毎日口にする食べ物のほとんどが海外から輸入した食糧です。たくさん海外に農産物を輸出すればお金が入るので、一度にたくさんの化学肥料を使って多くの生産量を求めすぎると、土地がやせて数年後には収穫が減ってしまうなどの副作用があります。また、一つの作物だけを大量に栽培するプランテーション農業は生物多様性を破壊してしまいます。
携帯電話を毎日欠かさず使う人も多いですよね。新しい機種が発売されるとすぐに買い換えたくなりますが、携帯電話を製造するときに使用する金属類はアフリカで採掘される貴重な金属だったりします。その金属をめぐって地域紛争が起きていたりします。
サッカーボールやスポーツウェア。かっこいいデザインはそれだけでプレイが楽しくなるものですが、そのボールやウェアはアジアやアフリカの貧しい子どもたちが強制的に働いて作ったものかもしれません。
知らないところで誰かが苦しい生活を強いられる原因を作っているかもしれない。そんな世界の現状を私たちはもっと知る必要があります。自分たちの生活を見直すことが世界とつながる第一歩になるのです。
Movement For Action は世界の現状に対して活動しています
持続可能な開発目標(SDGs)を達成しよう!
2015年の国連総会で、2016年から2030年までの新たな国際開発目標として「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs エス・ディー・ジーズ)」が採択されました。これは、2015年までに貧困を半減することなどを目指した「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs エム・ディー・ジーズ)」に続く世界共通の目標です。
SDGsは3年をかけ、市民社会の代表も含むマルチセクターの議論を経て合意されました。途上国だけでなく先進国も取り組むことを求められており、各国において「誰一人取り残さない」ことをスローガンとしています。従来の「富」を最優先させる価値観から「持続可能性」「平等」「人権」「正義」といった価値観も等しく重視し、「貧困の解消」と「地球環境の保全」を両立させることを目指しています。
SDGs実現には各国政府、企業、市民社会組織だけでなく、市民一人ひとりの行動を変えることによって地球社会全体を「変革 (Transformation)」することが必要です。Movement For Action は、市民社会組織、政府、企業等と協働・連携することによって、NGOへの理解・認知を高め、NGO活動のインパクトを最大化することで、SDGsに貢献します。
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